看板に使用する素材はどのようなものが良いか

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看板を発注するにあたってまず気にするのは見た目のスタイルやサイズ、重量など設置する場所を意識したものを思い浮かべます。そのときについ見過ごしてしまうのがどの素材で看板を作るかです。同じデザインの看板を制作するにしても金属製のものと樹脂製のものだとその見た目や重量も大きく違ってきますし、看板によっては外枠を金属、表示部分を樹脂というふうに使い分けることもあります。届いたらイメージとかけ離れたものになっていたということがないように、発注する際は材料のスペックもチェックすることが大切です。

スチール系の素材

スチールは大雑把に言えば鉄全般のことを指します。頑丈でマグネットによって表示を取り替えることができるなどという利点があり、看板に使用されるものはサビ止めのために表面処理されたものがほとんどです。スチール系では耐食性に優れたステンレスが多く使われていて、表面に強靭な保護被膜が発生するので、屋外に使用するにはうってつけです。
しかし、ステンレスと言っても全然錆びないというわけではなく、空気中に漂う僅かな鉄粉が付着するとそこからサビが発生します。日々のメンテナンスの際には表面に付着した埃や砂などを取り除き、サビが発生した場合は極微量のクレンザーで磨いてサビを落とすと新たな表面被膜が発生して元のツヤが取り戻せます。磨く際には表面に均一な細かい線が入っている場合はその線の方向に合わせて磨くと磨いたあとが目立たなくなります。

樹脂系の素材

樹脂製で看板の材料としてあげられるものにポリエチレンなどがあります。これは日常でもよく使われているプラスチックで熱にはやや弱いですが直接火気を近づけない限り日常生活の中では大丈夫です。小さな傷は補修材で修繕ができ、汚れが目立つ場合には中性洗剤を水で薄めたものを柔らかい布に含ませて拭き取ると良いでしょう。素材の中に顔料が含まれていたり、表面に塗装がされている場合がありますので、汚れが酷いからといってアルコールなどの溶剤で拭くと変色の原因となります。
またアクリル材も古くから看板の素材として使用されており、内部の光を透過する他、衝撃に対してもある程度でしたら耐えられます。アクリル板は丈夫な素材ですが強くこすりすぎると表面がくもったり割れることがありますので、お手入れの際には表面のホコリを払ってから柔らかい布で拭くか、汚れが酷いときには中性洗剤を使用します。

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